【第83回】AutoCAD Plant3D カタログ作成時のSKEYとTYPEについて その2

Plant3D(実践)

前回【第82回】の続きになります。このページが初めての方は、一つ前の回を読んでいただければ嬉しいです。前回は、カタログ作成時の「接続情報」と「ISOシンボルのTYPE」についてお話ししました。そして、もう一つ重要なパラメータが「ISOシンボルSKEY」になります。

ISOシンボルSKEYとは?

SKEYとはアイソメ図を自動出力させる時に、どの図を使えばいいのかをルール化しているキーワードになります。下図で説明します。

前回でも使った図です。一番左下にあるパラメータになります。VBFLが、ボール弁のフランジタイプのシンボルを表示させるのに必要なSKEYになります。意味はValve Ball FLangeの頭文字をとっているのだと思います。SKEYは4文字で表しますが、前2文字と後2文字で分けられていて、それが色々な組み合わせによってできています。

例えば、ボール弁のねじ込みタイプであれば、VBSCになります。Valve Ball SCr’dの頭文字です。超高圧などで使用される突合せタイプのボール弁であれば、VBBWになります。Valve Ball Butt Weldですね。差し込み溶接のボール弁であれば、VBSWです。Socket Weldの略です。

このように前2文字は種類を示していて、後2文字は接続情報を表しています。
SKEYは以下のようなものがあります。前回のTYPEもまとめて表にします。

後2文字が??のものは、接続情報を入れることで複数のシンボルに対応しています。??に入るものは以下のものになります。

例えば、ねじ込みエルボならELSCとなります。スリップオンフランジならFLSOです。フランジタイプの流量計はIIFLとなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?カタログのSKEYやTYPEなどが詳しく紹介されているマニュアルは、ほとんどないと思います。
今回は、私が個人的に13年かけて集めてきたものを一気にご紹介しました。

ねこ道
ねこ道

みなさんのカタログ作成が少しでも楽になりますように祈っています♪

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